新型コロナウィルス感染症による危機に際し、様々な医療現場で1日も早い収束に向けて日常診療に加えコロナ対策に奮闘されている皆様に心より敬意を表します。
この度、第38回神奈川県理学療法士学会長を拝命いたしました渡邊宏樹です。
今学会は2022年2月の開催を目指し鋭意準備が進んでおります。昨今の事情を鑑み、Webでの開催を念頭に準備を進めております。ホームページ、Twitter、Instagramが随時オープンします。検索、ブックマーク、フォローくださいましたら、幸いに存じます。
今学会では、前学会テーマ「理学療法士のさらなる挑戦-10年後も生き残るために-」を受け引き継ぐ意味も込め、「理学療法士のキャリアデザイン-10年後のその先を見据えて-」をテーマに掲げます。すでに様々な分野で活躍する先駆的な理学療法士の皆様をお呼びし、その知見に触れることで、理学療法士のさらなる可能性、多様性を探ります。
他方、本学会における研究発表は若手療法士の登竜門的な役割を含みます。オンデマンド用のスライド作成の手法についてのZOOM勉強会もご用意します。一歩先に進むため、臆することなくチャレンジください。
シンポジウム、教育講演についてはライブ配信を、一般演題についてはオンデマンド配信を予定しております。会員の皆様の多様性に合わせたアクセスの仕方でこれらのコンテンツに触れていただくことが可能です。
多くの会員の皆様にご満足いただける学会にすべく、準備委員一同で誠心誠意努めてまいります。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
第38回神奈川県理学療法士学会
学会長
湘南藤沢徳洲会病院 リハビリテーション室
渡邊宏樹